アカシックレコード
アカシックレコードは、宇宙のインターネットでアカシックレコードは、地球や人が誕生した瞬間から現在、過去そして未来にいたるまで、すべてのエピソードが記録されたデータバンクのようなものです。
アカシックレコードには、たとえば次のような情報が保存されています。
過去、現在、未来のエピソードや前世や転生の履歴や先祖の情報、人の思いや考え、想念やイメージすべての生命体がたどるライフスタイルや悩みや問題の解決に役立つ知識や新しいものを作り出すための叡智やアイデアです。
人とアカシックレコードの関係は、スマートフォンとインターネットの関係とよく似ています。
人がスマホでインターネットに接続し、情報を検索するように、宇宙図書館のように人はアカシックレコードとつながっており、アカシックレコードから多くの知識やバイオリズムを得ることができます。
そのため、アカシックレコードは宇宙のインターネットや宇宙のクラウドや宇宙図書館とも呼ばれることがあります。
アカシックレコードの歴史は、古代インドや古代アメリカから人類誕生のものであり、アカシックレコードのアカシックは、もともと古代インド哲学の聖典や聖書という言葉にも関係しています。
それ以来、アカシックレコードという考え方は、さまざまな哲学やスピリチュアルで取り上げられてきました。
日本にも伝わった神道、仏教、陰陽道にも、世界創造に関わった神と仏が、宇宙全体にアプローチを投げかけ、宇宙や地球で起きるエピソードを即座に知ることができたという話なども出てきます。
近代に入ると、西洋と東洋のスピリチュアルの世界で、アカシックレコードについての理論が体系化されました。
また、学者のユングとマーフィーが、人間のマインドとオーラの奥底に全人類とつながるエネルギーと情報の聖なる存在を発見したことも、アカシックレコードをめぐる議論に大きな影響を与えています。
地球や人への理解を深め、人と動物のマインドの奥深くを探索することで、アカシックレコードにアクセスとセッションが可能と言われています。