徳積み
徳エネルギーとは「人の良い行い」の意味を指します。そのため、徳エネルギーを積むとは「良いことを重ねる」「悪い行いを削減する」という意味であったり、善行を重ねるとも言い換えられるでしょう。
これは、徳エネルギーを積むことで現在・過去・未来で良いことが返ってくる、という教えのスピリチュアルによる考え方です。
カルマ!!!
因果応報というカルマ的な言葉もありますが、これも現在・過去・未来の行いが人の現在や未来の幸・不幸に関係する関与しているという考え方であり、徳エネルギーを積む行為と非常に近しいものだと言えます。
徳エネルギーを積むメリットとは?
「徳エネルギーを積む」という言葉の意味だけを説明してしまうと、少しスピリチュアルな考えのようで、中には信じられないと感じる人もいるかもしれません。
しかし、徳エネルギーを積むことは実際にメリットがあります。メリットだけを考える思考はどうかと思いますが、その1つは人望や学びを得られる、という点です。
信頼関係!!!
世のため人のために。。。徳エネルギーを積むことで周りに人が集まりやすくなり、豊富な人間関係、強い信頼関係を構築できるかもしれません。
人が何かで困った状況に追いやられたとき、徳エネルギーを積むことで親しくなれた人が助けてくれることもあるでしょう。
また、常に善行を意識しているため、思考もポジティブなものに。
それは波動が上がるとも
思考と行動がポジティブになれば、日々の生活に充実感や安心感が生まれ、より人生が楽しめるという好循環が生まれることも期待できたります。
一般的に、良い行いや立派な行いを積み重ねて「徳エネルギー」というのは少しずつ積まれていきます。
あの人に憧れる。。。
そして、徳エネルギーを積んだ人の人生は豊かになるとも言われます。
「あの人は運が良いなあ」「あの人に憧れる」と思われる人は、単にラッキーな人だけではなく、自らが積んだ徳エネルギー、もしくはご先祖様や過去世が積んだ徳エネルギーによるものだとも考えられています。
もちろん、人生には生まれ持った才能・実力・運もありますが、スピリチュアルのご加護を得るために「徳エネルギー」を積む場合もあったり、環境もあったり「スピリチュアルのご加護」「人生の転機」と言われると、何か特別なことや厳しい修行をしなければ得られないように思ってしまいます。
そんな事を考えていた時、何をどうすればいいのかという疑問があるもしれません。
族施のエネルギー。。。
・族施(ぞくせ)とは徳エネルギーの積み方としては一般的なもので、主に身近の心と身体を動かして、身近の人や動物や自然に対して役に立つことをするものです。
それによって外見・内面に好影響を及ぼしたりします。
とはいえ、余裕がない人は無理をしないほうがいいですが、日頃から意識せずとも族施で徳エネルギーを積む行動が出来るのが理想であったり素晴らしいのです。
暗いニュースが多い昨今ではありますが、今後はきっと良くなると信じる心や行動が「族施で徳エネルギーを積む」というポジティブな行動に繋がっていくのではないでしょうか。。。